04/08 臓物大博覧会

臓物大展覧会 (角川ホラー文庫)

臓物大展覧会 (角川ホラー文庫)

9作品からなる短編集。中身はSFありーのホラーありーの、ちょいグロありーの…と、なかなかのごった煮でした。全編臓物に関連する話だと思ったら違かった…。発想が猟奇的すぎたのだろうか…。でもあのプロローグを見たらそう思ってしまうじゃないか…!
ゾッとしたのは「透明女」かなぁ。…うーん、やっぱりこの作者さんはどうしても玩具修理者インパクトが強くてなぁ…。