ダウト 〜あるカトリック学校で〜

http://www.movies.co.jp/doubt/

bunkamuraルシネマにて。
サスペンスと謳っていたけど、ヒューマンドラマ色の方が強かった気が。ストーリーよりも俳優陣の鬼気迫る演技が印象的でした。誰が悪なのか、誰が善なのか、そもそも善や悪とは何なのか、とぐるぐる考え続けてしまって頭が沸騰寸前です。
おもしろかった、と言うとなんだか不謹慎かもしれませんが、面白い映画でした。お恥ずかしながらキリスト教にも時代背景にもアメリカに根付く差別意識にも疎かったので、ストーリーの細部は理解できていないかもしれないけども。