08/31 コクリコ坂から

新宿ピカデリーにて。
舞台は1963年の横浜。行方不明になった船乗りの父と仕事で渡米中の母を待ちながら下宿を切り盛りする主人公。通っていた高校では部活棟「カルチェラタン」を守る為の運動が起こっていて、その中心人物である少年と出会う。惹かれ合う2人だが、お互いの出生の秘密を知ってしまい…。と言うお話。
青春が眩しすぎて目がああああああ目がああああああああ状態になりました。平日の夜に1人でこんな映画を観に行ってる自分バルスwwwwwwwwwwwwwwワロス・・・・・・・・・・・・・・・・・・・学校から帰るなり炊事洗濯買い物をこなす主人公がいい子すぎて…と思ったけど、この時代は当たり前のことだったんだろうなぁ。戦後の傷は癒えないながらも、誰もが「みんなのために」「今よりも良くなるために」、ひたむきに前を向いて生きているのが印象的でした。ストーリーそのものよりも、画面から溢れる生命力が印象に残ったなー。
カルチェラタンの描き方がすてきだったー!わくわくする!ガラクタの山は宝の山なのだよ!画面の端に描かれた生徒達もみんな生き生きとしていて、それぞれにストーリーがあったなぁ。ジブリって特にすごく好きなわけじゃなかったけど、やっぱりすごいな。