06/28 密室ノイローゼ presents 桜井青、メモリアル、オブ、ハタチ、セカンドシーズン。「真梅雨の夜街〜フォタチの約束！ヒューヒューだよ！〜」＠新宿LOFT

青さんのハタチセカンドシーズンを祝うべく、華麗なる定時前ダッシュ(別名：バックレ）の末、全力で夜の歌舞伎町を駆け抜けました。手持ちの服で上位に来るレベルでさわやかな服を着ていたのに、「今の店より出しますよ」というキャッチに遭うかなしさに震えながらロフト着。
以下、レポ的なもの。アホみたいに長いのでご注意くだされ。

SET LIST
OPEN 18:00 / START 19:00
　
01.カリガリコピーバンド

せんちめんたる

発狂チャンネル

嘔吐

マネキン

37564。

　
02.ラボザベヰスメント

DOB NOTE

狂い蝉が叫んだ朝に

LONG KISS GOOD NIGHT

Audio Hysteria Talk

Beautiful Life

人間牧場

TOKYODOGS

　
03.スペシャルセッションバンド
Vo.林田倫堕
Gt.桜井青、aie
Ba.高井淳
Key.秦野猛行
Dr.ササブチヒロシ

さよなら/オフコース

もう一度夜を止めて/崎谷健次郎

バラとワイン/RED WARRIORS

NO SIDE ACTION/UP-BEAT

MY EYES ＆ YOUR EYES/BUCK-TICK

LOVE FOR YOU/cali≠gari

10分前くらいに到着。ロッカーが空いてたー！よかったー！ササッと詰め込みコンタクトを装着し、はじっこでワクテカ待機。安定のMCの長さなので、かなりうろ覚えです。喋った位置もあやふやなので、雰囲気程度に思っていただけるとありがたく。

01.カリガリコピーバンド

＠フロア前方下手より。

20分ほど押しで、青さんを筆頭にヌルッと登場。要するにカリガリの皆さんです。全員スッピン。カリガリにしては珍しく、暗転と同時にゾゾゾーっと前方へ移動。圧縮ってほどもでないけど、珍しいなーと思いつつヌルヌル下手へ紛れ込みました。…センター後方でまったり見ようと思ってたのに、ついうっかり！！

●MC

【本日の進め方について】

青「今日やる曲は決まってません」客「ええっ！」
青「白石さんがいないから打ち込みの曲もできません」

【研次郎、大遅刻】

青「だってリハしてないですもん」「この人、18時半まで家で飲んでたらしいですからね。会場入りしたの、19時10分」研「カリガリがトリだと思ったから！連絡なかったじゃん！」
研「でもさ、桜井青のメインバンドつったらカリガリなんじゃないの？」コピバンの分際で何をおっしゃいますの＾＾
研「ラボで俺にベース弾かせてよ。秀仁くんのバンドでも弾いたことないよ俺」青「あなたマシンガンズで弾いてたじゃないですか」
ここらへんでビールを飲み出す研次郎。

【出順】

石「つーかなんでみんな出順最初だってわかんの？」青「入り待ちで一番に来たからじゃないの」石「いや、入り待ちするような奴らはちょっと頭のおかしい奴らだから…。こんなに来るのがすげえなと…」
ここらへんの話の時点でビールを飲みはじめていた研次郎。

【ハートフルタクシー物語】

何でこの話になったのか忘れたんだけど、石井のタクシー話。研次郎がタクシーで来たって話からだっけなぁ。
石「俺の住んでるマンションは1階がこう、テナントになってて…1階がコンビニになってんだけど…」客「あー…（理解）」
石「表はコンビニの入り口になってて、マンションの入り口は裏にあるのね。で、そこでタクシー待ってたら、タクシーは表にいたみたいですれ違ってて。お待たせしてしまって申し訳ないから、私が払いますよって高速乗ってくれた」何かこの話のとき、すごい嬉しそうにニマニマしてたんだけどそんなに嬉しかったのか石井ｗｗｗｗｗ

【リクエスト・歪んだ鏡】

さてそろそろいい加減なんか曲を…と言う流れになり、あれこれ言い出す客。
客「嘔吐！」青「嘔吐！？この段階で嘔吐！？」
客「歪んだ鏡！」弾き出す研次郎。客席、大騒ぎ。
青＆研「ゆ〜ぐゎぁ〜んだ〜くゎ〜が〜み〜♪」ちょｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
石「ちょっと何の曲かわからないっすね」バッサリ石井。
石「やる曲は決まってないけど、やれる曲は決まってんだよ」

【ガレージキット】

石「入り待ちしてた5万人のやつらはわかると思うんだけど、でかいキャリーバッグ持って来たのね。衣装だと思ったかもしれないけど、あれの中身ガレージキットだからね。こんくらいの（※デカイ）2つ持ってきて、青さんの友達に作ってもらおうと思って」
青「ファイブスターストーリーズのガーレジキットね」「秀仁さんは案外オタクなんで、意外とそういうものをあげると喜びますよ」
青「あなた本ッ当に出来上がったら興味ないのにね」石「そんなことないですよ」
青「この人ね、自分が作ったものにホントに興味がないんですよね。作ったらそこで興味がなくなる。そこで終わり」
青「マッキーナとかアンタたち大好きだろうけど、この人はもう全然興味ないからね」石「アレはあんまり歌わなくていいからいいですよね」

【四十路に群がるバンギャ】

研「みんな今日は『青様青様青様〜（※ウラ声）』とかやりたいんでしょ？」「だってアレでしょ、みんないわゆるバンギャでしょ？」客席から漂う、無言の「私達バンギャじゃないし」感。これぞガリスト。
研「40歳でこれだけバンギャ集められるってすごいですよ。バンギャがキャーキャー言ってくれる40歳ってすごいですよ」
研「今日は青さんのめでたき日だから」客「おめでとー！」青「おめでとうとかやめて！40はもうおめでとうじゃないの！『頑張って』なの！」客「がんばってー！」「がんばってくださーい！」「がんばれー！！」客ｗｗｗｗ

【リクエスト・コバルト】

客「青さんコバルトやってー！」研次郎が「青さんコバルト好きなんですよねー」って答えてた。
研「コバルトは秀仁くんも大好きなんだぞ！」石「事前に次やるつってくれたらタバコ行って来るんで（笑）」
研「俺あれモノマネできるよ！コーバールートーしまーしょーおー♪」
コバルトを弾き始める研次郎。さわりのとこだけ歌ってくれた青さん。ニヤニヤしている石井。
研「カリガリの持ち時間どのくらいなの？」青「テキトーでいいです」研「出るの遅れたから押してるの？大丈夫？」なんだかんだで進行を心配する研次郎（遅刻）。
研「…このままだとMCだけで終わっちゃうよ」ようやく危機感を持ち始めた研次郎（遅刻）。
青「それはそれでいいんじゃないですか？」客「ええええええええ」

【リクエストタイム】

客「LOVE FOR YOU！」客「ｗｗｗｗｗｗ」青「やるわけないでしょバッッカじゃないの！」
客「せんちめんたる！」研「えーもっと簡単なのにしようよー」どうしろとｗｗｗｗｗ
石「でも研次郎さんリハ来てないから…」研「できるよ！」
青「秦野さん大丈夫ですか？」研「コードはB＃であとは適当に…」秦野さんに一言。ウン、ってあっさり了承する秦野さん。
青「こういう人がいてくれたからカリガリやってこれたんです」

■せんちめんたる
曲中、「桜井青！40歳！初老の入り口桜井青！！」とか連呼する研次郎ｗｗｗｗ自分が入ってた位置の問題かなーと思ってたんだけど、曲終わりに石井がPAさんに「ちょっと俺の音だけ上げてもらっていいですか」って言ってた。

【青さんかわいい】

何の流れだったか忘れたけど、お客さんが「青さんかわいいー！」
青「えへ☆（小首を傾げる）」まさかのリアクションｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
でも今日の青さんはニコニコで本当にかわいかった（笑）。

【略称】

客「マス現象！」青「聴きたいでしょ？マス現象とか近代コスメをやりたいやりたいっていつも言ってるのに」石「マス現象はもういいでしょ…」
石「っつーかさ、『近代コスメ』とか『マス現象』とか、なんで少し略すの？」青「時代なのよ」
石「略されるバンドになったっつうことですよ」青「カリガ（笑）」客「カリ！」青「やめなさいッ！」間髪入れず突っ込む青さんに吹いた。

【今後の流れについて】

石「2曲くらい連続でやった方が盛り上がるんじゃないすか？」
研「て言うかカリガリの持ち時間はいくつなの？」青「一応40分」
研「このペースじゃヤバイじゃん！」青「そしたらラボの時間を削るから大丈夫です」客「えええええええ」

【リクエストタイム】

客「エレキテルやってー！」客「おおー！！」エレキテルいいなぁ！新宿だし！と思ったけどやるわけがなかった。
客「ママパパー！」青「あれはこういうところでやる曲じゃないでしょ」
客「君が咲く山ー！」イントロを弾き始める研次郎。歌いだす客。
青「はいお上手お上手ー上手ねー」笑顔で拍手しながらも強制終了させる青さん。
石「今の曲は知ってます」青「アタシも知ってる」
客「発狂チャンネル！」「発狂チャンネル！！」「発狂チャンネル！！！」誰かが言い出したらあらぶるガリスト。
青「シーケンスがないんだからできるわけないじゃない！」誠「俺が口でやりますよ」石「普通にやったらいいんじゃないですか」まっこｗｗｗｗそして石井の冷静さに笑った。
研「コード進行は全部分数でなんちゃら分の〜」とか秦野さんに説明する研次郎。青「見て！この頭のよさそうな会話！！」青さんｗｗｗｗｗ

■発狂チャンネル
青さんスルーで若干強引に開始。そして本当に口で表現するまっこｗｗｗｗ曲中もなんかもう楽しすぎて危険でした。

■嘔吐
「きょうもおそとはおひさまがぽかぽか〜」のとこ、研次郎が左右にリズム取るのがうっかりかわいい。

【誠のメンタル】

石「まこっつぁんのメンタルがどういう風に弱いのかがわからない」青「強いんだか弱いんだか…」
石「ああいう(発狂チャンネル）のは大丈夫なんですね」誠「大丈夫す」

【このあと】

研「え、これ終わったらみんなどうするの？」石「俺はTシャツ売りに行きますよ」
青「研次郎さんは早く帰りたいんでしょ？飲みたいんでしょ？」研「それもあるけど（笑）」

【秦野様】

青「秦野さんこれいけます？」研次郎がコードを説明。後半ちょっと変わりますけど適当にあわせてくださーいとかそんな話。あっさり頷く秦野さん。
青「…これがプロよ…！」あなたもプロです。

【曲フリフロム石井】

石「じゃあこれやりましょうよ」「これやりましょう」話が別の方向に流れるたびに何度も修正して曲フリをする石井。リハでもやった曲らしく、足元の曲リストに載っている模様。

■マネキン
と言うわけでマネキン。石井、カンペ見ながら歌ってた。マネキン推しなのはこういうことかｗｗｗｗ青さんの「あﾞ〜〜〜」のところは化粧がないとできないとのことで、客にやらせてました。

【物販Tシャツ】

石「今日はTシャツとか売ってるんですか？」青「なんか作ったみたいですよ」
青「って言うかさぁ、Tシャツ1枚4000円って高いよねぇ！」客「高いー！」
石「でも俺のとこなんて8000円のTシャツ作りましたよ」青「はぁ！？あ、でも秀仁さんとこはオシャレTシャツじゃない？だって…なんだっけアレ、あそこ、○○（ブランド名。どこだったか忘れた）のでしょ？」

【青さんのファッションセンス】

研「1つ暴露していい？青さんはオシャレみたいに扱われてるけどさ、俺と初めて会った時なんて、割れたメガネをセロテープで貼ってたくせに」青「ちょっと！やめなさいよおおおおおおおお」
研「秀仁くんが入って1ヶ月くらいしたらファッションについて語るようになってさ、1ヶ月前まで割れたメガネをセロテープで」青「お金がなかったのよ仕方ないじゃない！！」
青「多かれ少なかれ人は変わるものなんですよ」石「その入りいいんじゃないですか」青「野音でやったばっかりでしょ」

【リクエスト】

客「ミルクセヰキー！」客「おー！」いいねーって感じの客席に、やらねえよって雰囲気の青さん。
客（♂）「青さん187やってー？」なんで若干甘え口調ｗｗｗｗｗｗ
青「あれはちょっと歌詞がねぇ…」確かに。

【ラストリクエスト】

石「最後はエロトピアがいいんじゃないの？」ってことでエロトピア？ってなったものの。
客「37564ー！！」それだーッ！みなごろしいいいいとあらぶる客たち。
青「アンタたちどっちがいいの？」7：3くらいで37564の方が声が大きくて、こちらに。

■37564。
みっなごっろしー！赤い照明の中、みんなでワイワイして超楽しかった…！

というなんともカオスな出演となりました。もう何が何だかｗｗｗｗしかし石井の機嫌がよかったなぁ。ロフトであんだけ客入って、ノリも良いとなればそりゃ楽しくもなりますわな。ちなみに、結局研次郎はビール2杯飲んでました＾＾

02.ラボザベヰスメント

＠最上段後方センターより。ロフトはここらへんの位置が一番音がきれいに聞える気がするー。

初ラボ！思ってたよりちゃんとバンドバンドしたバンドでした、というのが正直な感想。青さんが真ん中にずっといることが見慣れなくて何だか落ち着かない…（笑）！しかし面白い曲が多かったので、音源も入手してみたいなーと思ったり。

●MC

ざっくりMCまとめ。
青「突貫工事でメイクしてきました」
青「いいわーその『あおあおあおあおあおー！』『ティティティティルー♪』とか」近所の人が中途半端でデスヴォで「あﾞおﾞさﾞーんﾞ」連呼してるのが非常に気になった（笑）
青「（サポートのドラムに）彼がウチのリーダーです。サポートリーダーです」
青「四谷税務署大ッ嫌い！」「なんでアタシみたいな人間からお金を取っていくの…」
客「節税？」青「節税なんて甘っちょろいことしないわよ脱税！40なんでちょいワルに…」それはもはやチョイじゃない。
青「お客様の中に公認会計士の方いらっしゃいません？マジで。これマジで」「これからは公認脱税士の時代」
青「（後半2曲の前に）ここで暴れておきなさい。こっから先に暴れるとこなんてないんだからね」客「えー！」青「セッションはそういうノリじゃないから！今パトスを放出させなさい！」
ラボのMCのどっかで、青さんが自分のこと「俺」って言ったように聞えたんだけど気のせいだったのだろうか

03スペシャルセッションバンド

●メンバー登場

青さんの紹介とともにメンバー登場。ちなみに青さんは今回の物販Ｔの緑。
aieさん、ボーカルマイクでご挨拶。青「今背伸びしながら話してるのよー可愛いわねー」
ナマaie初めて見たけどちっちゃいな…かわいいな…！
秦「初老の世界へようこそ」青「やめてください！いやだあああ」必死な青さんｗｗｗ
サ「四十っちゃい（読み方：よそっちゃい）ましたねｗｗｗｗｗ」
青「（淳さんに）こんなさわやかな人がセッシンしてくれるとは…」淳「メール来ましたもん。『淳さん　密室系　大丈夫？』だけの文章で（笑）」
青「みんな桜井青には友達がいないと思ってるんでしょ」客、すごい肯定な雰囲気（笑）
倫堕さんからはまさかの花束が！赤いバラの入った素敵な花束でした。
青「ヤダ嬉しいどうしよう！最近花とか嬉しくて！」「（アンプの上に飾って）なんか引退みたいじゃない？（声をひそめて）」でもすっごい嬉しそうにニコニコ。

●解説

【セッションについて】

青「フールズの先月号…まだ今月？」客「今月ー！」青「ソレとか、この前のカリガリのパンフでも語ったんですけど、自分と音楽との出会いについて紹介して行こうかなぁと思っております」
青「この時間は桜井青の音楽室をテーマに進めて行こうと思います」
青「キャーとかギャーとかないからね。大人しい感じで」客「えー」青「初老だから厳かに締めたいのよ！」
そんなこんなではじまりはじまり。

【オフコースとの出会い】

青「小5の頃に出会ったこの曲は、合唱コンクールで歌いましたね」「小5、小6ともなると合唱用の曲じゃなくて、こういうのを自分で探してきてね〜」
青「石岡市立石岡小学校5年2組…。アタシにも小学生の頃があったのよね」

■さよなら/オフコース
今回やった曲の中で原曲を聞いたことがあるのがこの曲だけだったんだけども、がっつりバンドアレンジしてました。曲終わりに倫堕さんが中指を舐めていたのがエロスでした。そういう曲じゃないけど…！

●解説
【崎谷さんとの出会い】

オフコースでアニソン以外の曲に目覚めた青さんは、ある日目にした崎谷氏にハマる。
青「こんなに美しい男がいたなんて！」見た目から入る青さん。

■もう一度夜を止めて/崎谷健次郎
この曲のときだっけな、ピロピロと卑猥に舞う倫堕氏の指。もうｗｗｗｗ自重ｗｗｗｗｗｗ

●解説

【RED WARRIORSとの出会い】

青「高校に入って、塾の先生に山に夜景を見に連れてってもらって…夜景って言ってもそんないいもんじゃないわよ、峠を攻めるから、もう、こう…（スピードで傾きまくるマネ）」
青「BGMのカセットテープに…-みんなカセットテープって知ってる？見たことないでしょ？」客「知ってるｗｗｗｗ」
青「車で流してたカセットテープに入ってたのがRED WARRIORSのこの曲でした」
青「ダイヤモンドユカイさんって言ったらわかるかしら」客「あー！（納得）」
この頃、友達に「2次元だけじゃなくて3次元にも綺麗な男はいるんだ！」と説得された青さん（笑）

【練習タイム】

青「ちょっとギターを練習するのでどうぞご歓談ください」
倫「青さんが練習するということなのでちょっとMCをしましょうか」
倫「なんでコイツがボーカルなんだって思ってる方もいると思うんですけど、青さんによく飲みに連れてってもらってるんですよー」
倫「先月くらいにも飲みに行って奢ってもらったって言うか、酔いつぶれて金払うの忘れてて、青さんが払ってくれて…」青さん、客席に背を向けたまま、いいのよーって感じで手をパタパタ。
倫「みんなもお酒の飲みすぎには注意だぞ！」かわいいｗｗｗ
青さんの準備が終わってさてやるぞ、と思ったらぶっちがいない。何やらタバコ休憩を取っていたらしく、マイペースに戻ってくるぶっち（笑）。

■バラとワイン/RED WARRIORS
当たり前だけど歌詞が全然青さんっぽくなくて違和感！

●解説

【UP-BEATとの出会い】

崎谷さんを観ようとしてつけたテレビでUP-BEATに出会った青さん
青「蘭丸さんが本当に美しくて！」「堂本兄弟？なんだっけ？あれに出てます」客「ああー！」
青「あの頃は本当に美しかったのよ…！」

【高校時代】

青「高1の時はもうやおいばっかりで…。小説ばっか書いてたんだけど、あの小説を何らかの形で見付けだされたらアタシは死ぬ」どこの腐女子ですかｗｗｗｗ
青「アタシにも高校生のころがあったのよ。17って（笑）！信じられる！？」
青「崎谷さん目当てで歌番組を見ようとしたら、ちょうどテレビをつけた瞬間にこの曲が流れて！運命でしょ！」そしてレッズに転がり落ちた青さんであった。

■NO SIDE ACTION/UP-BEAT
当然ながら初聴きだったのですが、レトロな雰囲気だけどノリが良くて非常に楽しかったー！のーさいあっくしょーん♪のコーラスは楽器隊みんなでやってたんだっけな？なんかこう、ノー天気な雰囲気が非常に良い。

●解説

【NO SIDE ACTIONについて】

青「（NO SIDE ACTIONの）最近の曲ってこういうリズムないよね」サ「ないねー。これ結構難しいんだよ」
青「ビクターから再販されたUP-BEATのCDを全部いただいてねー」「あとこれでDVDも出てくれたら完璧なんですけど」カリガリ、ビクターｗｗｗ
青「当時はこれがすっごくかっこよかったんですよ。自分的には今でもすごくかっこいいんだけどね」って、かっこよかったって何度も言ってたけど、今聞いても違和感はそんなになかったんだけどなー。

【高校時代の青さん】

青「茨城は田舎だから、高校の頃はなかなかライブに行く機会もなくてねー」
青「この中に高校生いる？」見える範囲で2人くらい挙手しておりました。若っ…！とざわめくフロア（笑）。
青「アタシにはそのバイタリティがなかった…！」挙手したJKを見つめながらつぶやく青さん。

【BUCK-TICKとの出会い】

青「なんかさ、友達が新しいものを好きになったときって反抗したくなるでしょ？わかる！？わかるよね！？」
青「友達がSMAPカッコイイとか言い出して、『アタシはずっと光GENJIファンだし！』とか思ってたけどやっぱりSMAPかっこいいじゃんもっと早くハマッとけばよかったー！みたいな！わかるでしょ！？」客、微妙なリアクション。
そんなこんなで、UP-BEAT目当てで見ようとした音楽番組で目にしたBUCK-TICKに見事に堕とされた青さん。
青「こんなに美しい男がいるなんて…！」また見た目から入る青さん（笑）。
青「もう失禁モノよ！失禁！失禁どころかお寝グソよ！」わかったから落ち着いてｗｗｗｗｗｗｗｗ

【ギャ男・桜井青】

青「アルバムの1曲目は聴いたことのある人ならわかると思うんだけど、なんか、ホニャ〜ンフニャ〜ン（擬音）みたいなので、ヘーって感じだったんだけど、そのあとのこの曲でやられました」
青「もう翌日にはBUCK-TICK全曲レンタルしてきて。全曲ってのはちょっと大袈裟だけど、ホント僅かな間に全曲揃えてね」
青「もうただのギャ男ですよ」ギャ男ｗｗｗｗｗｗｗｗ
青「いろいろ曲を作ってきたけど、この曲を越えた曲は未だに作れていないです」

【レンタル屋】

青「エイベックスの前身は友＆愛って言うレンタルショップで…」客「へえええ！！」青「3へぇくらい？」
青「しかもYou＆Iじゃなくて友達の友にラブの愛（笑）」客「ｗｗｗｗｗｗｗ」青「キてるよね〜」
青「（セッションメンバーに）友＆愛わかります？秦野さんわかるよね？」「（他のメンバーは誰も知らず）ココ（青＆秦野）はやっぱり初老エリアですね」
青「北海道にはなかった？」サ「なかった」青「レンタルショップなかった？」サ「それはあるわ！」

【同世代】

青「PATi PATi Rock'n Rollとか買ってて…あ、何人か『超懐かしいー』って人いますね。わかります〜？良かったぁ〜」すごい一体感を感じたｗｗｗｗ
青「雑誌の表紙がBUCK-TICKで裏がUP-BEATだったのよ！2冊買った！」雑誌の名前忘れちゃったけど、エイベックス系列の雑誌って言ってたような。

【顔で弾く】

青「で、ちょっとギター練習していいですか？」またｗｗｗｗ
高「次の曲は青さんの超絶技巧ソロが…」青「やめてよ！」
高「もうチョーキングが素晴らしくてね」青「できないわよそんなもん！」
青「でもやってみたいよね〜。顔で弾いてみたい〜」すんごい表情で弾くマネをしてみる青さん。
青「でもそんなことやったらアタシ手の方が動かなくなる（笑）」
この時、青さんがめっちゃニコニコしててちょうかわいかった…！

【告知タイム】

告知でもしますかーってことで各自告知。
淳「明日から仙台いきまーす」
サ「baroqueのフリーライブが…どこだっけ？お台場だ」全然ちがうｗｗｗｗｗｗ海のイメージしか合ってないｗｗｗｗ
客「赤レンガ！」サ「ああ、そこ」適当ｗｗｗｗｗｗ
a「（再始動の話になって）最近はいろいろ厳しいからね、deadmanとかもうバンド名が…」

■MY EYES ＆ YOUR EYES/BUCK-TICK
実はわたしはBUCK-TICKをほぼ全く聞かずに育ってきたという珍しい人間なんですが、今回のセッションを聞いて「BUCK-TICKってこんな感じなのかー」と思うのは間違っていますでしょうか。結構普通に聞いてみたいなと思う感じだった。

●解説

【青さんの推しメン】

青「（当時の音楽ランキングの話から？）最近ランキング見てもAKBAKBで…あ、嫌いじゃないですよ。むしろ好き。投票したもん」
客「誰推し！？」青「麻里子先輩。今回さ、まえあつヲタが本気出すじゃない？だからせめて神7（かみななって読んでた）にって思って…！そしたらまんまと3位」ニンマリ笑う青さん
青「AKBの話する時は呼んでください。いくらでも喋りますから」

【完コピ】

青「アタシ昔のBUCK-TICK曲は全部完コピしてましたもん」客「ええええ！！」
青「今井さんのパートばっかり練習してね」客「あー…」青「納得でしょ？でしょー？（笑）」
青「でも今井さんのギターはすごいのよ！良いのよ！」必死な青さん。

【作曲開始】

青「で、そうして曲を作り始めるわけなんですが、当時は曲タイトルがね、もうルナティックボーイとかバイオレットスカイとかナイトメアクリスマスとかそんなのばっかりで…」ルナティックｗｗｗｗｗボーイｗｗｗｗｗ
青「カリガリの当時のベースは類稀なる音感の持ち主でね、何故か全て半音下げて弾くと言う特殊能力を持っていたので…」
青「大変だったでしょ」淳「秦野さんとかにメールして、『アバンギャルドだね』って話してました」アバンギャルドｗｗｗｗｗ
青「今回のLOVE FOR YOUがアタシの作りたかった本当のLOVE FOR YOUです」
青「では、カリガリで、LOVE FOR…（笑）LOVE FOR YOUって（笑）」自分で笑い出す青さんｗｗｗｗ
青「はい、じゃあ、かりがりでらぶふぉーゆー。」めっちゃ棒読み。

■LOVE FOR YOU/cali≠gari
どっかで聴いたことのある音源と全然違くて笑った。

そして青さんが1人1人紹介してハケて行くメンバー。うっかり秦野さんを飛ばしかける青さん。「カリガリの次のツアーもついてきてくれます。ラルクと綺麗にかぶらなかったんで！」って言ってました。

04.ご挨拶

セッション後、ステージに現れてのご挨拶。
青「終わったかと思ったでしょーいいのよー帰ってもいいのよー」帰ろうとしてたお客さんににこやかに言う青さん
青「今日はお忙しいところ、お集まりいただきましてありがとうございました」みんなで拍手。
青「まず、前厄を倒します」「次に本厄を倒します」「その後には後厄を倒します」「最後に四谷税務署を倒します」ラスボスが四谷税務署ｗｗｗｗ
青「女性には厄を落とす方法があると言います。それは出産」「桜井青、男か女かと言ったら、限りなくブルーに近い」「アタシにとっての子供、即ち曲。どんどん産もうと思います」

無駄に長文になってしまった…！とりあえず、まあ、こんな感じだったということで。終始和やかな雰囲気で、青さんもすっごく楽しそうで嬉しそうで、なんとも言えない幸せ空間でした！

ラストのセッションはほとんど知らない曲だったけど、本人が「昔はいい曲だったの！」って主張するわりに今聴いてもそんなに違和感はないくらい、キラキラ良い曲ばかりだった気が…。

＼青さん四十路ガンバ！／