03/21 ヒューゴの不思議な発明

ヒューゴの不思議な発明 ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]

新宿武蔵野館にて、2D鑑賞。1列後ろのお姉さんたちが「えーちょーせまーい！すごーい！」とか言って写メりまくっててﾜﾛﾀ。
舞台は1930年代のフランス・パリ。唯一の肉親であった父親を火事で失った主人公のヒューゴは叔父に引き取られ、駅の時計台に住み込んでネジ巻く孤独な日々を送っていた。父の遺してくれた修理途中の機械人形だけが心の拠り所だったが、ある日、機械人形を動かすために必要なパーツを持った少女と出会い、修復を試みようとするが…。と言う物語。
思っていたのと全然違うストーリーだったけど、面白かったです。もっとこう、ヒューゴがいろいろ冒険するのかと思っていたのですが…！精神的な意味では大冒険だけど、想像していたより絵的におとなしかったかも。オープニングの映像で一気に引き込まれたので、その分余計に大人しく感じてしまったのだろか…。
3D映画だけあって、3Dで見る価値がありそうなシーンがちらほらと。でもやっぱりどうしても映画を3Dで見る必要性がわからないんだよなぁ…。アトラクションとしては大アリだと思うんだけど、映画となると「そこは想像力でカバーしろよ！」と思ってしまうわたしはカタイのかしら(´・ω・｀)
キツツキと雨からハシゴして観たんだけど、期せずして映画制作の絡んだ作品2連荘となりました。この作品が映画絡みのストーリーだと知らなかったので驚いたー。古いフィルムの世界が素敵！うっとり。